今回はリスク管理編についてお伝えします。
内容は主に生命保険、個人年金保険,損害保険等の内容となります。
3級までの内容でしたら、保険の基礎的な知識で得点源になる科目です。
生命保険の契約までのプロセス、定期保険、終身保険、養老保険の違い、損害保険、地震保険、自動車保険、第三分野の保険の知識が問われます。
3級までなら身近なテーマなので満点も狙える科目かと思います。
この科目を勉強することで、実生活の入院時の等の不測の事態のリスクヘッジ、または、保険のかけ過ぎを防止することになります。
そして、ここは家計の見直しのポイントとなると思います。
ただ、2級からは法人の契約する生命保険、損害保険、関連した経理処理が出題範囲になります。
私のような一般サラリーマンが、法人の生命保険、損害保険、経理処理には携わることはほぼないと思われます。2級からは法人を主体とした問題が出題範囲となりますので厄介です。
どうしても実生活に関連しない出題になりますので、試験本番前に暗記しようとすると
混乱する原因になります。
私は試験直前に丸暗記して本番を迎えましたが、結果、法人関連の出題は落としました。
少ない頭の中のキャパを無駄遣いしてしまいました。
法人の分野は最初から勉強し、余裕を持って本番を迎えることをお勧めします。
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