今回は私のFP2級試験直前期で2週間前までから1週間前までの勉強したことをお伝えします。
あくまで私個人の場合ですが、少しでも参考になったら幸いです。
2週間前までの過ごし方
①過去問、予想問題演習
②自分の得意、弱点分析
③間違えた問題を二度と間違えないようにする
2週間前までは、やればやるほど実力が伸びる時期かと思います。
まだ時間はある段階なので、自分が得意とする分野、不得意とする分野を見極めて理解出来ていない分野を集中して行いました。
問題を解く場合も2回以上出来ていない問題の分野は、自分なりにレジュメを作りました。
ここで大事なのはノートを作る時間はないので、私の場合はワードでWEBで調べてオリジナルのレジュメを作りました。
ワードですと、保存も修正、検索も楽なので復習で重宝しました。
1週間前
①新しい教材、問題は手を付けない、復習のみ
②出題頻度の高い問題を自分なりにランク付け。知識整理して定番問題を完璧にする。
ここで個人的に大事だと思ったことは直前期には新しい問題や難問、奇問、出題頻度の少ない問題は潔く諦めたということです。
直前期は焦って、いろいろな教材や問題に手をつけたくなりますが
あくまでもFP2級の合格基準点は6割です。
曖昧な知識を詰め込んで、使えない知識は命取りになると思います。
結果、2級試験の難解な選択肢にひっかかる原因となります。
学生時代は時間があるので完璧主義を徹底して、直前期にいろいろ教材に手を出して偏差値が伸び悩んだ時がありました。
今は学生時代より時間がありませんが
むしろ効率性や優先順位をつけられるようになったのかもしれません。
今は社会人となり、仕事、育児や家事で時間は限られています
(自分の時間は1~2時間程度)
私が短時間で合格できたのは、直前期に自分で過去問を見て、出題頻度を分析して、選択と集中をした結果と思っています。
(※出題頻度の内容は以前に投稿した各分野の内容をご覧下さい。)
例えば…
毎回出題されている定番の分野や問題はある程度、決まっているので
私はA、B、Cランクに分けて勉強しました。
例えば、過去3年間の過去問で
A(4問以上出題)
B(2~3問出題)
C(1問出題)
D(出題無し)
A、Bランクの分野は同様に出題されることが多いので、この分野は直前期に徹底的に復習しました。
もちろん、全分野を網羅して勉強したかったのですが、私は短期間集中の勉強なので
繰り返すようですが、直前期は選択と集中を意識しました。
結果、短時間で合格ができたと個人的には思います。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました
次回からは予想問題の利用の仕方について書いていきます。
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