FP2級 短期集中 50日間 合格戦略①

FP試験2級 関連

ファイナンシャルプランナー2級の試験を受けようと思ったのは2023年の11月頃。ギリギリのタイミングで申し込みをしました。

それでも重い腰を上げて、勉強開始したのは12月頃(試験まで約1ヶ月半)。

本当はもっと早く取り組んでいれば、余裕をもって取り組めるのに…

追い込まれないと真価を発揮しないように、私はどうやらプログラミングされているようです。

試験までの約50日間

①毎日、どの時間帯でも良いから3時間は勉強しよう

②休日はその倍の6時間は勉強しよう

そう固く決意したのでした。

平日

①通勤時間 1時間

YouTubeにて音声学習

②家事時間 調理

台所で家族の夕飯を作りながら、YouTubeにて1時間音声学習

③寝る前に

1時間程度、自分で説明できるようにレジュメを作るです。

試験1ヶ月前は通勤時間、寝る前を使って問題演習をします。

休日

平日の倍の6時間を勉強する計画をしました。

家事、保育園の送迎の時間のスキマ時間にインプット。

空いた時間はひたすら問題演習。

そして、勉強のスケジュールを計画化しました。

ここで大事なのは…

アウトプット(過去問)を先にやるという視点

インプット(教科書の理解)を重視する視点

どちらも大事です。

私はどちらの説も採用しました。

まずは過去問の確認と傾向だけを見ました。

そこで、気づいたのは

①3級とは比べ物にならないほどの試験範囲の広さ。

②選択肢が難解で、引っ掛け要素が強い

③問題数が多く、特に実技は時間が足りない印象を受けました。

それから

イタズラにアウトプット(問題を解く)よりも、まずは分野ごとの本質理解。枝を見るのではなく、森を見るように心掛けました。

そのため、

①1ヶ月以上前

試験の1ヶ月以上前の12月はインプットに力を入れる計画。制度の意味、背景を中心に勉強しました。

②1ヶ月以内

過去問の演習と過去問分析

③2週間以内

弱点克服と未知の問題対策

④1週間以内

的をしぼる。そして、本番想定の予想問題集に取り組む計画を立てました。

出題頻度の高い問題に的を絞り、頻度が高い分野の正答率を上げる。

枝ばかりを見て、森が見れない状態は危険と考えた上での戦略です。

短期間で合格できたのは、この戦略が良かったと今では思います。

ただ、一つ反省点があります。それは次回にか書かせてもらいたいと思います。

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