合格のポイント 以下の頻出論点を押さえる!
- 年金の計算問題
- 6つの計数
- キャッシュフロー表
- 個人バランスシート
以上の4つの頻出論点を押さえる必要があります。
ほぼ典型的な形で出題されていますので、確実に点を取る意識が必要です。
計算の大前提 出題の形式を必ず確認!
- ①端数処理をしないで計算して⇒四捨五入はしない
- ②四捨五入の条件をよく見る
- ③単位はそろえる
- ④大きい単位は計算しやすくする
- ⑤主語、何を求めているか確認
- ⑥記入欄の単位で答える
6つの指数について
暗記ではなく、実際には冷静に計算していけば解答は導けると思います。
ただ、実際の筆記試験はとにかく時間がない!
そこで、以下の通りに出題のフレーズとイメージで理解をしました。
(今ある資産の活用をしたい場合)
・退職金の140万円を年2%で運用した場合の5年後は
⇒終価係数
・年利0.5%、毎年10万円で3年積み立てた場合は
⇒年金終価係数
(今の手元の資金がいくら必要か、知りたい)
・年利0.5%で5年後に55万円を用意するために
元本(資金)はいくら(今、いくらあれば良いか)?
⇒現価係数
・3年にわたって20万円ずつ受け取る(取り崩したい)場合、年利が2%の時に
必要な元本はいくらか(今、いくらあれば良いか)?
⇒年金現価係数
(毎年どうしたら良いか?)
・年利2%、5年後に55万円用意するには、毎年いくら積み立てるべきか?
⇒減債基金係数
・140万円を年利2%で運用、5年間で取り崩した場合の毎年の受取額(返済額)は?
⇒資本回収係数 ※元利均等返済でも利用できる
減債基金係数、資本回収係数はフレーズがわかりやすいので、見たらすぐに選べるようにしましょう。
以上をご参考にして頂けたらと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうごいました。
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