合格のポイント 以下の頻出論点を押さえる!
- 生命保険 医療・がん保険に関わる保険証券(入院費、支払金計算)
- 保険提案書(傷害保険、火災保険、自動車保険、地震保険)の読み取り
※日本FP協会の実技試験で出題
この分野も、典型的な形で出題されることが多いので慣れると確実に点を取れます。
実際の自分の保険証券・保険提案書を見る!
教科書や講義でも理解できますが、社会人の方は生命保険、医療保険等に加入していると思います。
ご自身や家族が掛けている保険の内容を確認。
病気、事故、火災時に実際に支払われるかシミュレーションしてみることをお勧めします。
そうすることで具体的なイメージを持ち、ご自身の保険の見直しすることが出来ます
単なる暗記で終わるのはもったいです。
私の場合は保険を見直して、月額の負担料金を見直しました。
(例1)生命保険の場合
例 生命保険 (事故死パターン)
もし自分が事故で亡くなった場合の想定(本番の問題でも出ます)
・終身保険(死亡保険金)
⇒支払い 〇
・定期保険特約(死亡保険金)
⇒支払い 〇
・三代疾病保障定期特約
⇒支払い 〇 (注意1)
・障害保険
⇒支払い 〇(注意2)
・災害割増特約保険(事故)
⇒支払い 〇
・死亡・高度障害保険金
⇒支払い 〇
(注意点)
①三代疾病保障定期特約
死亡や高度障害状態になった場合は原因を問わず、支払われます
②障害特約
事故等で180日以内に死亡や高度障害状態になることが条件
私は当初は保険の計算が苦手で、何が支払われるかについてよく整理できていませんでした。
このパターンは何が支払われて、何が支払われないか整理しておく必要があります。
この分野は試験勉強だけでなく、ご自身の保険の見直しの機会かと思います。
ご自身のリスク管理を見直していけば、きっと得意源になると思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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