今回はライフプランニング編で勉強したポイントを書きます。
他の分野よりも一般サラリーマンにとって馴染み深い内容で、生活に使える知識が多い内容です。
人生の三大資金である「住宅資金」、「教育資金」、「老後資金」を扱う分野です。
合格、不合格に限らず、今すぐに使える知識が満載な分野ですので、この分野の知識はすぐに使える知識となります。
具体的には教育ローン、住宅ローン、年金等が主にテーマです。
出来れば、テキストを見て、暗記するだけでなく
いろいろイメージを膨らめていきましょう。
例えば、住宅を買うことを想定してみましょう。
調べてみると、住宅ローンの費用、返済の内訳、リアルに感じることが出来ます。金利についても私は敏感になるようになりました。
また、老後についても考えてみましょう。
これからの超高齢社会に向けて、年金の知識は老後資金設定の基礎になります。
私は社会福祉士でもあるので、この分野は専門分野ですが
「住宅資金」、「教育資金」と比べると、「老後資金」はネガティブなイメージがあるように思えます。
「住宅資金」、「教育資金」には夢があります。
現役時に住宅や教育に投資したくなる気持ちは理解できますが、老後の生活はどうでしょうか?
実際は平均寿命も延び、主な収入が年金のみの状態です。
その際に、介護が必要な状態になった時、入院、介護、入居費用は膨大になることがあります。
「老後資金」に対して、もう少し踏み込んだ国民の意識が問われることになります。
実際の本番試験でも3級に比べて、年金(基礎、障害、遺族)、退職金等が深掘りして、出題されます。
私は予想問題集を解いて、この分野は特に力を入れました。
また、退職金の関わる制度も出題が多い印象を受けました。
実際にiDeCo等は今後の老後資金には欠かせない選択肢の一つです。
試験だけではなく、今から老後に向けて準備していきたいですね。
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