〜通勤時間・育児の合間の50時間の勉強術〜
2024年1月28日に実施されたファイナンシャルプランナー検定2級に運良く合格する事ができました!
直前の約50日間の勉強術の体験記を記載したいと思います。
ちなみに、ご紹介が遅れました。
私のプロフィールを簡潔的にご紹介致します。
・職業→社会福祉士10年目
(主に相談職)脱サラして社会福祉士に転職
・妻と息子の3人暮らし
→共働きの為、家事と育児は分担性
主に料理担当で節約時短レシピが得意となりました
・趣味→音楽(ギター・作曲)お笑い
(50時間の勉強法について)
私は金融、不動産業界には勤めてはいません。
社会福祉士として特別に何か知識があったわけではありません。
学科①「ライフプランニングと資金計画」。
学科⑥「相続・事業承継」は業務上、福祉制度を知っている程度です。
FPの合格平均勉強は350時間と言われています。
働きながら……、子育てしながら……の勉強で、350時間の確保は厳しいです。
そこで時間数ではなく、質の高い勉強時間の確保が必要となります。
私が意識したことは
①通勤時間、育児、家事の時間を工夫していかに勉強するか
②いかに費用をかけないか
以上のことを念頭に勉強してきました。
以下、私の試験結果を参考程度に共有しますので、ご参考にしてください。
①学科試験 合格 46点 60点満点 (合格基準 6割 36点)
配点 各分野10点
A ライフプランニング 8点
B リスク管理 8点
C 金融資産運用 10点
D タックスプランニング 5点
E 不動産 9点
F 相続・事業承継 6点
実技学科試験 合格 72点 100点満点 (合格基準 6割 60点)
日本FP協会受験者(26531名)・合格者(10360名)ときんざい受験者数(29266名)・合格者(3881名)を合計すると…
実質25.5%程度の合格率となります。
改めて考えると、決して簡単な試験ではなかったことを自覚しました。
ネットで調べるとさらに超短期間で合格したエピソードもありますが、
- 過去問と比較して、問題が年を追うごとに難しくなっている
- 問題から制度の背景理解、応用できるレベルが求められている
暗記中心の教えではなく、なぜこのようなルールなのか?を念頭に勉強する必要があります。
私は既に他の分野で相談職ですので、相談者に対して説明できることを想定できように勉強してきました。
その点、タスクマネジメントは思ったよりも点数が伸び悩んだのですが、次回以降は私の勉強方法と反省点を踏まえて書きたいと思います。